================================
日 時:2007.09.22 10:33~16:00
コース:武蔵五日市駅~今熊山~市道山~醍醐丸~生藤山~浅間峠~上川乗バス停
================================
これ以上ない強力なパートナーが、
急きょいっしょに走ってくれることになった。
我々裏山好会の精神的eroリーダー・マトバさん。
風呂場で彼と居合わせた者は一人残らず自信を喪失する
ビッグサイズの持ち主だ。
醍醐丸山頂にて
ここに来るまで3回も道を間違え、
体力を余分に消耗してしまった。
マトバ氏は山屋であると同時にランナーでもあり、
山行の下山では常に走って降りていく。
ひとつでも多くのことを盗むために喜んでご同行をお願いした。
しかし、意外な落とし穴が…。
ベテランランナーと一緒に走る安心感からか、
なんということか登山道を3回も誤ってしまった…。
ふだんからヤブを漕いでいるヤマ屋が、
奥多摩の登山道で道を見失うとは恥じゅかちぃですね。
生藤山山頂にて
この付近は50~100m前後のアップダウンがつづき、
なかなか苦戦を強いられる区間である。
計約25分のロスにもめげず行けるところまで走ったものの、
目標としていた三頭山のはるか手前でギブアップでした。
うーん、三頭山まで走るには、10時半の出発では遅いな。
目標としていた『ハセツネ完走12時間以内』も
すこし危うくなってきた。
しかしゼッタイにあきらめない。
限られた時間の中で、
とことんやれるとこまでやるのみである。
以下、主要ポイントの通過タイム。
※( )内は標準所要タイム
【武蔵五日市駅】0:00(0:00)
↓
【今 熊 山】0:38(1:30)
↓
【入 山 峠】1:07(3:00)
↓ ←ここで迷った
【市 道 山】2:25(5:00)
↓
【醍 醐 丸】3:04(6:30)
↓
【生 藤 山】3:52(8:30)
↓
【浅 間 峠】4:35(9:50)
本日の終了点、浅間峠にて
反省だらけの一日でした。
2007年9月25日火曜日
ハセツネへの道 ~その1~
================================
日 時:2007.09.17 10:25~17:10
コース:高尾山口駅~高尾山~陣馬山~醍醐丸~市道山~武蔵五日市駅
タイム:実働6時間05分(作戦タイム等を除く)
================================
ハセツネ12時間以内完走!
という、冷静に考えたら少しヤバイ気がしてきた目標に向け、
三連休の最終日を利用してトレーニングに行ってきた。
ちなみに断っておくが、私は、
「ふだんから命がけでヤマに登っているオレみたいな人間が、
トレイルランニングだかなんだか知らないけど
ふざけたママゴトをしている人間に負けるはずがない。」
というヒジョーに偏ったイデアを持っている。
そんな私が、こともあろうに大事な休日をつぶしてまで
高尾山という超低山にまで行ってきたことから、
じつは相当焦っているのだ
ということを汲み取っていただけたら幸いである。
陣馬山にて
ここまでは
すこぶる快調だった。
醍醐丸にて
やっと折り返し地点。
なんと両足の裏にマメができてしまった。
以下、主要ポイントの通過タイム。
【高尾山口駅】0:00
↓
【高 尾 山】0:37
↓
【城 山】1:03
↓
【景 信 山】1:27
↓
【陣 馬 山】2:32
↓
【醍 醐 峠】2:58
↓
【市 道 山】3:43
↓
【今 熊 山】5:19
↓
【武蔵五日市駅】6:05
格別に悪いタイムではないと思うが、
目標12時間以内完走を考えると、
じつはかなり物足りない記録ではある。
反省点はいくつか見つかったので、
それを大きな収穫として更に次のステップに進みたいと思う。
市道山にて
ハセツネ当日は拝めないので、この日はとことんピークを踏んできた。
今熊山にて。
ゴールが見えてきた。
いかにもチカラないポーズが痛々しい。
日 時:2007.09.17 10:25~17:10
コース:高尾山口駅~高尾山~陣馬山~醍醐丸~市道山~武蔵五日市駅
タイム:実働6時間05分(作戦タイム等を除く)
================================
ハセツネ12時間以内完走!
という、冷静に考えたら少しヤバイ気がしてきた目標に向け、
三連休の最終日を利用してトレーニングに行ってきた。
ちなみに断っておくが、私は、
「ふだんから命がけでヤマに登っているオレみたいな人間が、
トレイルランニングだかなんだか知らないけど
ふざけたママゴトをしている人間に負けるはずがない。」
というヒジョーに偏ったイデアを持っている。
そんな私が、こともあろうに大事な休日をつぶしてまで
高尾山という超低山にまで行ってきたことから、
じつは相当焦っているのだ
ということを汲み取っていただけたら幸いである。
陣馬山にて
ここまでは
すこぶる快調だった。
醍醐丸にて
やっと折り返し地点。
なんと両足の裏にマメができてしまった。
以下、主要ポイントの通過タイム。
【高尾山口駅】0:00
↓
【高 尾 山】0:37
↓
【城 山】1:03
↓
【景 信 山】1:27
↓
【陣 馬 山】2:32
↓
【醍 醐 峠】2:58
↓
【市 道 山】3:43
↓
【今 熊 山】5:19
↓
【武蔵五日市駅】6:05
格別に悪いタイムではないと思うが、
目標12時間以内完走を考えると、
じつはかなり物足りない記録ではある。
反省点はいくつか見つかったので、
それを大きな収穫として更に次のステップに進みたいと思う。
市道山にて
ハセツネ当日は拝めないので、この日はとことんピークを踏んできた。
今熊山にて。
ゴールが見えてきた。
いかにもチカラないポーズが痛々しい。
2007年9月19日水曜日
ハセツネへの道 ~プロローグ~
============================== ハセツネ:長谷川恒夫CUPのこと。 東京都山岳連盟連盟が主催する国内最高峰の日本山岳耐久レース。 10時間以内で完走したら、一線級のアスリートと言われている。 (参考)http:// ============================== 勢いだけでエントリーしてしまった。 「定員オーバーです。また次回お願いします。」 という返事を半分期待していたのに、 幸か不幸か、滑り込みでエントリーが受付けられたらしい。 こうなったら、本気でチャレンジするしかない。 このレースにチャレンジする意義はふたつある。 ひとつは、競争とはまったく無縁な登山(山スキー、沢登り) という遊びを日頃やっている自分の体力が、 じつはどの程度のものなのかを他人と比べて知るため。 そしてもうひとつは、 山スキーという過酷なスポーツを今冬も行うのに備えて、 自分自身の体力アップのこれ以上はない契機として。 そのふたつ以外には何もない。 たぶん、標準的な人間より体力はある方だと思う。 小中高をとおして野球で培ってきたカラダにすこしは自信がある。 学生時代には40キロ超の荷物を担いで雪山を這いずり回ったし、 いまでも20キロの荷物を担いで激ヤブを漕いだりしている。 何の根拠もないけれど、 勢いと自惚れと無知故の無謀さで、 ハセツネ杯12時間以内で完走という目標をセッティングした。 残り1ヶ月。 その目標に向かってやれるだけのことをやる。それしかない。 |
登録:
投稿 (Atom)